中谷 守さん (有高7回)
三田市老人会会長宅を訪問
小柿の自宅を訪問、お話を伺いました。
2組で安本先生が担任、17~18kmの道のりを1時間半程かけて自転車で通学したこと、マラソン大会で18位になったこと、卓球部で1年間頑張ったこと等懐かしくお話していただきました。
卒業後は関西電力に入社、三田営業所(4年)を皮切りに西宮営業所(10年)に転勤、朝一番のバスに乗っての通勤は大変だったそうです。その後、本社(20年)勤めとなり、住まいも会社近くに移され、勤続41年59歳で退職されました。
退職後は関連会社に5年勤められ64歳で勤めは終了されたそうです。また、地域にも貢献されており、56歳でくごう総代、62歳で区長をされ、その時から小柿・高平のニュースステーションと言う手作り新聞を発行され、現代も続けておられます。(小柿ニュースステーションは178号・高平ステーションは58号)65歳で老人会に入られ平成22年~25年高平地区老人会の会長、その間、市の老人会の理事(22・23年)そして副会長(24・25年)とされ、今年26年度に会長に就任されました。最後の勤めと思い頑張りますとのことで、まず、何か抵抗がある{老人会}と呼ぶ名前を皆からも親しまれる魅力ある名前に変えようと、今、募集をされています。また、小柿を人が集まってくる魅力ある地域にといろいろな取り組みや行事を中心になって行われています。
話の途中で出てこられた奥さんが同級生と聞き驚き、28歳で結婚、一人娘さんとの3人家族ですかと聞くと4人ですと言われ、その一人は私を迎えてくれた可愛いワンちゃんでした。老人会の仕事が私の最後の勤めとその意気込みが体中に溢れていました。
(執筆:谷郷賢明)
- 投稿タグ
- 男性