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三田わくわく村大原事業所は県立高等特別支援学校と道路隔て建っていました。そして作業時間にお邪魔しました。
早速お話を聞きました。高校時代の担任の先生は3年間大西先生で、怖い先生でしたが、よく尺八を聞かせてもらった事や特に農業当番の事、そして石原先生と共に発動機をばらしたり組み立てたりした事などを思い出すとのことでした、修学旅行は九州の長崎でしたが、なんと4~5年前にクラスでバスガイドさんとの同窓会を計画されたのですが再開ならず残念でしたと楽しい話を聞きました。三年生で単車の免許を取り家から単車で通学され、西田さん自身は大変まじめな生徒だったと話されました。
高校卒業後、昭和40年市役所に就職、JRの複線化・クリーンセンター・近畿舞鶴高速道路など、ニュータウンの関連事業の仕事を担当し、財政課長→企画財政部長→市民病院事務長の後平成19年に定年退職されました。
同年、社会福祉法人風『わくわく村』に4月から新たに仕事を始められ、相談役施設長そして今年からは常務理事をされています。
わくわく村は多機能型の施設です。現代110名の利用者さんがおられますが増加傾向にあると聞きました。
「地域社会において利用者の意向を尊重し、利用者が自立した生活を営むことができるよう支援する」ことを目的としておられます。

ご家族は夫婦2人で子どもさん2人は独立されお孫さんは6人です。
わくわく村の玄関で写真を撮影し、お別れしました。

地元の香下を一冊の本に纏められた「ふるさと香下」渾身の一冊を作られましたので写真で紹介いたします。

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「ふるさと香下」

 

 

 

 

 

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食堂にて取材

 

 

 

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わくわく村の玄関にて

 

 

 

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(執筆 羽渕和美)