逢坂 眞次さん (有高29回)
私は、中学生の頃から職人になりたくて、何の仕事が良いのかいろんな職業の人に話を聞き悩んでいました。そんな時、当時中学校の技術の先生から「三田市にある有馬高校に造園科という科が有る］と聞き受験しまた。
行ってみるとそこは分校でしたが、農業クラブの役員、又遠方の大会など経験し学生生活は有意義な３年間でした。
そして、体験実習でお世話になった宝塚の植松造園設計に就職しました。
そこで３年間お世話になり、伊丹の駒谷作庭所（現在廃業）へ移り造園関係の経験を積み、それから数年間、店の番頭として働き、２００７年に独立し逢坂造園を営んでおります。
勤めている聞に結婚し、２人の子供にも恵まれました。
これからの造園業界はきびしいと思います｡息子には「後は継がんでもいい、やりたい道に進め」と言っております。
私はこの仕事が好きで、一生続けて行くつもりです。
現在は、有馬高校清陵会宝塚支部支部長として頑張るつもりです。
（文責：逢坂眞次）
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