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板羽 茂雄 先生 (平成7~13年)

公益財団法人兵庫県体育協会 事務局次長兼事業課長を訪ねて県民会館へ

県民会館や県庁に行くのは、久々のことから中前局員に案内してもらいながら訪問。

十何年ぶりに再会した板羽先生は、本校時代のイメージとは違いスリムになられ「10kg落としました」とのこと。本校では、体育科・学年等と同じ分掌で仕事をしたことから懐かしい話が盛り上がりました。今も続いているオーストラリアのウイーンマリー校との姉妹校としての交流を橋渡しするため、私と板羽先生・北島先生の3人と約20名の生徒を連れて2週間にわたって行ったこと、男子ばかり・女子ばかりと言う経験したことのない、生産流通科・生活情報科を担任したこと、体育の授業中に両足のアキレス腱を切断し、4ヶ月休職されたこと、各クラスが大きな応援用のバックボードを作成し、その中での体育大会等や女子バスケット部の顧問をし、丹有地区で2部であったチームを1部に昇格させ、丹有地区大会で、予選を突破して県の新人戦に出場できたことが懐かしいですねとのことでした。また、校務を離れても魚釣りやスキーを楽しんだ事を思い出します。

本校から宝塚北高校に転勤、4年勤められた後、指導主事として7年さらに23年から県教委体育保健課主任指導主事・保健係長をされ、そして今年4月から体育協会の事務局次長兼事業課長となられました。三田からバス・地下鉄で50分かけて通勤されています。
一男二女のお子さん達もそれぞれ就職・進学され、長男は仕事で寮生活、今は女子三人に囲まれての4人家族、休みには魚釣り・野菜作りを楽しんでいますとのことでした。

  今回嬉しかったことに、私が行くとの連絡が入った事から県庁に勤務する元同僚であり卒業生の大橋先生・中前先生・前北摂三田校長の菅村先生に迎えて頂き、楽しい談笑の時間が持てたことです。
(執筆:谷郷賢明)

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