平成29年秋の叙勲で旭日双光章の栄に浴される

今回秋の叙勲(旭日双光章)を受賞された武田さんに再度お宅にお邪魔して取材をさせていただきました。
高校時代は、足立重之先生が3年間担任で、バレーボール部で活躍されたそうです。卒業後は日本運送・播州交通で7年間勤められ事務と経理を学ばれました。その後運送業(吉川運輸を設立され、代表取締役15年、相談役16年、平成27年から会長を務めておられます。「信用が一番、真面目にやっておれば仕事はついて来る」を信条に活躍しておられます。

この度受賞されたのは、運送事業でのご功績(東播運送事業協同組合副理事長・兵庫県自動車振興会三木支部副支部長)や、三木市防犯協会副会長、吉川町会議員、三木市会議員(市議会副議長・議長)を歴任され兵庫県、三木市発展の為にご活躍されたことによるものと存じ上げます。

現在は地域活性を考えられ「関西養鰻部」を立ち上げられ、三木市の施設であった浄水場跡地や近隣のため池等を取得し、ウナギの養殖を平成29年5月より行われているそうです。「なかなか飼育するのは難しいけれども消費者に喜ばれるよう努力しいていきます」とおっしゃっていました。

(以前取材させていただいたのも併せてご覧ください)

(執筆 奥川徹)