田畑 吉三先生 (平成14年~17年勤務)
県立社高校教頭先生を訪問
本校では4年間、教科は理科そして陸上部の顧問として、また、分掌では総務部長や学年主任としてお世話になりました。
有馬高校での思い出は、とにかく楽しかったことばかりだったと言いながら、懐かしい話をしていただきました。
大野教頭監督のもと阪神地区教職員バレーボール大会で優勝し感激したこと、元気な生徒たちとよくおしゃべりしたこと、時間があれば清陵会事務局へ行き、当時の会長さんが持参されたパンをいただきながらお喋りしたこと等聞かせていただききました。
その後、本校から県立教育研修へ転勤され2年間勤務、さらに、氷上特別支援学校の教頭として3年間勤務され、今年の異動で社高校の教頭として着任されました。社高校は体育科・普通科・生活科学科の三つの科を備え、中でも県下初めての体育科を早くから置き、8種目(野球・サッカー・バレー・剣道・柔道・バトミントン・陸上・バスケット)の専門種目を位置づけ全国大会出場を教頭先生が先頭に立ち、全校一丸となって目指しておられるそうです。
家に帰れば、土・日には農作業をされていると聞きびっくり、稲作を3反・アズキを2反5畝作られ、地域との付き合いも いろんな役を引き受け、ご多忙とのこと、また、通勤にも片道45kmで1時間10分ほどかかり、とにかく忙しい毎日だと言いながら本校時代と変わらぬ明るく元気で溌剌とされていました。
(文責:谷郷賢明)
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