眞造 進さん (有高44回)
病院でお出会いし、お話を聞きました。高校時代は6組で中西厚子先生が担任、クラブは卓球部で白木・前西先生が顧問、母子からの通学には時間がかかり大変だったそうですが、毎日の厳しい練習に汗を流し頑張った成果が、地区・県大会の団体で選手として活躍され良い成績を収めることが出来たそうです。また、3年の時、両親の進めで将来看護師になることを決め、他の看護師志望の友達5~6人とで米田先生から毎日、時には厳しく補習を受けたことが良い思い出で、今もそのメンバーで時折会っておられるそうです。
卒業後、神戸看護専門学校に進まれ、学校へは隔日に行き、合間には病院へ体験実習(宝塚三田病院3年・大村病院2年)と5年間学ばれ卒業されるとそのまま大村病院に看護師として就職されました。「早19年が経ちました。」と言われ、今は副看護師長として活躍されています。「大変でしょう!」と言いますと「頼りにされたり、教えられることがあったり、とにかく忙しいですがやりがいがありますね。」とのことでした。
平成11年に同じく看護師をされている彼女と結婚、三田市西山に新居を持ち4歳になった女のお子さんと3人家族、勤めのある2人が時間の調節をしながら、お子さんの成長を楽しみに頑張っておられます。
(執筆:谷郷賢明)
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