藤本 弘さん (有高32回)
JA兵庫六甲上淡河支店にて、支店長小谷さん(有高23回)に引き続いて、藤本さんにお話を聞きしました。
入学時は5組、担任は土肥先生で、クラスの雰囲気も良く、以降3年までずっと5組、 最近よく耳にするような問題もなく、非常に楽しく学校生活を送られたそうです。 クラブ活動は大柄な者たちに混じって柔道部に入部、ただし練習はたまにサボったりしていたそうですが、次の日には、顧問の現清陵会事務局長の谷郷先生に強烈な肩もみを貰ったことも、今となっては良き思い出だそうです。
卒業後の進学は考えていなかったので、実家が農家で米作りもしていて、周囲からの勧めも有り、当時の神戸北農協に勤められます。 最初の勤務地は、地元だったのですが、仕事は営農と経済で、それと共に、家や人の顔を覚えるのが大変だったそうです。 その後山田、淡河支店に、その後合併したJA兵庫六甲では近年、川西支店を経て、昨年より上淡河支店に信用部のリーダーとして赴任されました。 以前の仕事と比べ、より難しいことばかりですが、反面新しいことに、挑戦できるといった意味で、やり甲斐も非常にあるそうです。
家庭に戻られると、米作りはもちろんのこと、冬はスキーに、最近では、高校生の娘さん、奥さんと共に隠れ里の蕎麦の名店を巡るドライブに出かけるなど、実に充実した日々を送られています。
最後に、30年ぶりの恩師との再会に、是非一緒に写真を撮ってもらいたいとのご要望に応えさせていただきました。
(文責:岩野弘明)
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