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橋上 浩子さん 有高34回卒
ご自宅を訪問したら、まず犬のメイちゃんの出迎えがあり「いい番犬になりますね」の挨拶から始まりました。
【何回生でクラスと担任の先生の話を聞きました】 有馬高校(34回)卒業で昭和57年春卒、クラスは(3年10組) 2・3年の担任は(橋本 はるひ 先生)教科は国語。担任の橋本先生は大らかな先生で刺々しい気持になった時は「名前をひらがなで書くと柔らかい感じになるわよ」や「勉強はチャンスがあればいつでもできるよ」と「生き方や優しさ」を教わり、1年の担任は理科の浅原先生で「困ったときは人に頼ってもいいよ」と色々と相談に乗ってもらいました。多感な時に貴重なアドバイスがあって今とても役立っていますので、巡りあえて本当に良かったと思っています。
【3年間の思い出は?】特に合唱コンクールの時、クラスのみんなと練習を重ねるごとに上達するのがわかつた時の喜びを今も覚えています。
マラソン大会は楽しみで好きでした。40位台だったと記憶しています。それからグラマーの先生から授業中に聞いた話で先生が東京で偶然遭遇されたバス放火事件の話が印象的で忘れられないですね。
【進路は?】 三菱電機に就職しました。
【現代のお仕事は?】 現代はドトール東条工場で仕事をしています。
【ご活躍と聞いていますが、今はどのような活動をなさっていますか?】
CAP(キャップ)活動(NPO法人)プログラムに参加して、子どもへの暴力防止や人権教育に出会って
から道が開けました。そして以前有馬高校で人権の講演会をしたことが有ります。
CISVのボランティア活動をしていて、CISVは「平和は友情から生まれ、友情は子どもの
時から育まれなくてはならない」という信念にたっています。2008年~2010年まで関西
支部の支部長をしていました。私はスウェーデンに1ヶ月、3人の子どもたちもそれぞれ海
外に行き貴重な体験をしました。
【家族構成は?】
今は夫婦2人と愛犬のメイちゃんです。3人の息子がいます。

最後に、有馬高校を卒業してよかったと嬉しい言葉が聞けました。
たくさんの楽しいお話をありがとうございました。

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(執筆 羽渕 和美)